BLOG

花嫁衣裳・小物の意味

2016.05.07

こんにちは!
THE GALLERY ANNEXです。

今日は、打掛小物を身に付ける”大切な意味”をご紹介致します。

綿帽子・・・
 
魔除け。昔は、結婚式の朝、花嫁は一人実家である家を出て、花婿のところへ向かったそうです。その道中の魔除けとされています。

角かくし・・・

女性が結婚し家をでると、”鬼”になると昔は言われていたそうです。
そのため、角をかくし儀式を行うことで、新しく生まれ変わりお嫁に行ったそうです。

懐剣・・・

道中、いざと言うときに、自分の身は自分で守るためのもの。

筥迫・・・

手鏡、小物など嫁入り道具を入れるポーチみたなもの。

末広・・・

将来、末広がりに幸福でありますようにと。


と、打掛小物にもとても”大切な意味”があります。

打掛を羽織る際には、ぜひ思い出してください(*´ω`*)
そして、”大切な家族”を感じていただけたら嬉しいです。
お問い合せはこちらから