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本日ご紹介いたしますのは「綿帽子」です！
綿帽子とは、挙式の際に白無垢に合わせて被る袋状になった白い帽子のことです。

平安・鎌倉時代、当時の高貴な女性が素顔を見られないように
うちぎや単に衣と呼ばれる衣服を被って外出する習慣が起源とされており、
それから時代を超えて、嫁衣裳として着用するようになりました。


「挙式が終わるまで新郎様以外にお顔を見せない」
「角を隠しその家の従順に従う」

という奥ゆかしく清らかな意味が込められているので、
柔らかで清楚な日本の花嫁らしい演出ができます！

日本の結婚式の中で最も格式が高い
白無垢の挙式だけでしか着用できないところも
綿帽子の魅力です。

日本人ならではの伝統的で特別な花嫁衣裳ですので、
結婚式当日だけでなく、前撮りでお写真を残すのも素敵です(*＾＾*)